工事費の確認が重要な八尾エリアのスケルトンリフォーム

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スケルトンリフォームはかなり本格的な工事になりますので、手軽なリフォームに比べると高額になるのが一般的です。したがって、発注するまえに、どのような理由で、どんな部分に費用がかかるのかを把握しておくことが重要です。それは八尾エリアに限らずどこでも同じです。第1に解体撤去費用です。構造躯体だけの状態にするということは、外壁、内壁、ドアはもちろん、戸建ての場合は天井や屋根まで解体するわけですから、その解体と撤去、廃材の処分費用はそれなりの金額になります。
第2に構造躯体の補強工事費用です。鉄骨がさび付いていたり、コンクリートがぼろぼろの状態になっていることがありますし、特に古い住宅の場合は木材の腐蝕や害虫被害が進行して構造躯体の強度が落ちている場合があります。こうした場合、まず強度劣化の程度を科学的に計測する診断費用がかかりますし、それをもとに強度を上げるための補強工事費が必要になります。さらに工事完了後に、強度が規定をクリアしているかを調べる住宅診断費用もかかります。
第3に生活関連設備の設備費と工事費です。上水道の給水管、下水管などが腐食していたりすれば交換する必要がありますので材料費がかかりますし、キッチンや浴室、トイレなど水回りエリアの位置を大きく変更するのであれば、配管工事も大掛かりになります。キッチンシステムを新品にしたり、バリアフリー型のトイレにする場合などは、当然設備費がかかりますし、取り付け工事費も加算されます。リビングの床材や内壁、外壁の素材なども、高額なものを採用すればそれだけ費用は膨らみます。第4にスケルトンリフォームに伴う税金関係の支出です。契約書に必要な印紙税がまず必要です。新たに不動産を取得するケースでは不動産取得税、固定資産税、都市計画税や、不動産登記情報の変更のための登録免許税がかかります。

マンションより戸建てが一般的には高額費用

費用の相場は、八尾エリアのような中規模都市と地方町村では異なりますので業者、使用する素材によって異なるので一概にはいえません。一つの目安として、所有している平均的な戸建て住宅の場合、解体撤去費用が50万円から100万円程度かかります。補強工事費は程度によって差がありますが、一定程度はかかります。新たに購入する設備とその工事費もかなり高額になる場合があります。スケルトンリフォームは、新築ほどではないにせよ、場合によっては1千万円を超えるほどのお金がかかることもあるという事は知っておく必要があります。マンションの場合は、共用部分についてはリフォームが許されないことがあります。この規制が厳しいマンションほど、大規模なスケルトンリフォームは困難になるわけですが、その分、戸建てほどの費用はかからなくなります。
戸建てにせよ、マンションにせよ、スケルトンリフォーム費用に差が出るとすれば、デザインや材質へのこだわりの濃淡です。著名な建築デザイナーに依頼すればデザイン料は高くなりますし、一般的な工務店であれば安くなるのが普通です。床材や壁材、キッチンシステムや浴室キットも同様で、一流メーカーのハイグレード商品であれば当然高額になり、メーカーにこだわらなければ安くあげられます。たとえばフローリングに天然無垢材を使えば高額であり、合板素材なら安いのは当然です。

どういう減築をするかで異なる総費用

たとえば、スケルトンリフォームで減築する場合、どういうパターンの工事になるかで、同じ減築でも費用がかなり異なります。平屋の一部を減築する場合でも解体費や壁補修費、場合によっては補強費用がかかります。2階を丸ごと撤去して平屋にするという減築の場合、一般的には耐震性は向上しますが、まれに2階がなくなったことで補強が必要になるケースもあります。そうした場合は思った以上に経費がかかることになります。2階の一部だけを減築するのであれば、丸ごと撤去するよりも費用は抑えられるのが普通です。
減築すれば、外壁がなくなる部分ができるので、その工事が必要です。元からあった家屋部分の外壁との色合いや素材のバランスが悪くなると見栄えも良くないことがあります。全体の統一感を出したいのであれば、その分費用が増大します。スケルトンリフォームも意外に費用がかかるという印象を持つ人もいますが、基礎杭や柱や梁などは再利用するわけですから、新築するよりは総額は抑えられます。それは大都会でも八尾市のような中核都市でも基本的には同じです。